今泉八坂神社

今泉八坂神社
所在地:栃木県宇都宮市
主祭神:素盞鳴命


今泉八坂神社拝殿

厄除け、方位除けの神社として護り継がれている神社。

創建は1063年。
初代宇都宮城主であり、宇都宮各氏の祖である藤原宗円が、
宇都宮城築城の折、鬼門となる丑寅の方角に鬼門除けの鎮護として、
奥州街道口にあたる今泉に神明宮を創祀したのが始まりと伝わる。
その後社運が頽廃し神領を減ぜられることもあったが、
正徳元年に領主が交代すると崇敬も旧に復した。
1910(明治43)年に博労町の八坂神社と合祀し、
八坂神社に改称して今にいたる。

宇都宮城は1063年藤原宗円による築城説と、
940年に下野押領使の藤原秀郷が館を構えた亀ヶ岡城が元とも伝わる。
恐らくは秀郷が基礎を築いた亀ヶ岡城に、
宗円が手を施して本格的城郭へと改築したのが事実なのであろう。
また、宇都宮城といえば本多正純の「宇都宮釣天井」が有名である。
これはもちろん風説に過ぎないが、正純が宇都宮城に大改築を施して、
現在の町並みの基礎となる近代城郭へと作り変えたのは事実である。

今泉八坂神社鳥居

写真は旧奥州街道に面した鳥居。
石製の靖国鳥居で、足元にはおおきな台石がある。
柱にはやや転びがついている。

テーマ : 神社仏閣 - ジャンル : 学問・文化・芸術

宇都宮二荒山神社摂社下宮

二荒山神社摂社下宮
所在地:栃木県宇都宮市
主祭神:豊城入彦命




宇都宮二荒山神社発祥の地である荒尾崎に創建された神社。
838年に現在の地に二荒山神社が移った跡に、発祥の聖地として下宮が置かれた。

鳥居はコンクリート製の明神鳥居。
足元には大きな亀腹がある。

テーマ : 神社仏閣 - ジャンル : 学問・文化・芸術

宇都宮二荒山神社

二荒山神社
所在地:栃木県宇都宮市
主祭神:豊城入彦命


宇都宮二荒山神社拝殿

宇都宮の中心地に鎮座する式内社名神大社。
日光の二荒山神社が「フタラサン」と呼ばれるのに対して、
こちらは「フタアラヤマ」と呼ばれる。

創建の年代は不詳だが、「二荒山神社年表紀事略」によると、
仁徳天皇の御世に下野国造に任命された豊城入彦命の4世孫にあたる奈良別が、
現在の鎮座地より南の荒尾山(荒尾崎)に祖神を祀ったのが最初であり、
その子孫温左麿が838年に現在の地に社殿を移したと伝わる。
が、この荒尾山にはもともと豊城入彦命によって大物主命が祀られていたとも伝わる。

この神社には平将門の乱のおりに藤原秀郷が賊徒討伐を祈願し、
宇都宮大明神から授けられた霊剣で将門を討ち取った伝説や、
前九年の役の際に奥州に下向する八幡太郎義家が戦勝を祈願し、
鎮定の後に夷の捕虜を奉った伝説、
蒙古襲来に際し、神殿から鏑矢が西に飛び去った伝説など、
武神としての伝説が伝えられており、
源頼朝、徳川家康などの尊崇を受けた。
中でも平家物語の中で那須与一が扇の的を射る際に、
「南無八幡大菩薩、別してはわが国の神明、日光権現・宇都宮・那須の温泉大明神」
とこの神社に祈ったことは有名だろう。


二荒山神社大鳥居

写真は宇都宮市街の中心である大通りに面した大鳥居。
正面からは距離が足りずにうまく撮影できなかったので裏側から。
木製の明神鳥居。足元には八角形の台石がある。
額束には神額がかかっていない。

二荒山神社摂社鳥居

これは参道途中にある摂社の鳥居。松尾神社だと思うが確定は出来ない。
木製の神明鳥居で足元には円形の台石がある。
笠木の上にはトタン製の雨よけが半分だけ巻きついている。

二荒山神社摂社菅原神社鳥居

これも参道途中にある摂社菅原神社の鳥居。
石製のガッチリしたずんぐりむっくりの明神鳥居。
亀腹は確認できない。

二荒山神社摂社初辰稲荷鳥居

こちらは拝殿の西にある初辰稲荷神社の鳥居。
朱塗りの稲荷鳥居と拝殿の間に奉納鳥居が並んでいる。



【参拝案内】(電車の場合)
JR宇都宮駅西口から大通りをあるくと大鳥居が見えてくる。
東武宇都宮駅の場合は東武百貨店側から大通りに出てJR駅方面へ。
大鳥居があるので場所的にはわかりやすい。

(車の場合)
東京方面から来た場合、
栃木都賀ジャンクションで東北道から北関東自動車道へ乗り、
宇都宮上三川ジャンクションで下りたあとは国道新4号を北上、
石井の交差点で左折して国道123号へ。
平松町の交差点で旧4号を越えて県道1号に。
南大通4丁目交差点を右折して道なりに進み、
宇都宮駅前の宮の橋交差点を左折して大通りに。
駐車場は拝殿西にあるそうだが、
私は塙田駐車場に止めて歩いていったので確認は出来なかった。
本町交差点の一つ手前の路地を入ってから途中で右手に入るらしい。



テーマ : 神社仏閣 - ジャンル : 学問・文化・芸術

雷神社

雷神社
所在地:栃木県宇都宮市
主祭神:不明

rai00.jpg

6世紀に築かれた御蔵山古墳の山頂に鎮座する神社。
由緒書きなどは無く沿革などは不明。
参道途中には「古棺記」の碑が立っている。

この神社への参道は蒲生神社一の鳥居の横にある。
前方後円墳の名付け親を祀る神社のすぐ側に、
その前方後円墳があるというのも、何かの縁を感じる。

rai01.jpg

写真は一の鳥居。石製の明神鳥居。

rai02.jpg

こちらは二の鳥居。石製の明神鳥居。
足元には亀腹がある。
苔むしていて一の鳥居よりも時代を感じさせる。

テーマ : 神社仏閣 - ジャンル : 学問・文化・芸術

崋山神社

崋山神社
所在地:愛知県田原市
主祭神:渡辺崋山



田原城出丸跡に鎮座する神社。

祭神の渡辺崋山は田原藩の江戸詰家老職を務め、
天保の大飢饉の際には「報民倉」を設けて、
1人の餓死者も出さなかった名政治家である。

また幼い頃から絵画にも通じており、
西洋画の技法を取り入れた独特の画法を確立した。
彼の描いた「鷹見泉石像」は国宝に指定されている。

だが「慎機論」において幕府の鎖国政策を批判したことから、
いわゆる「蛮社の獄」にて田原での蟄居を命じられ、
その後藩に災いが及ぶのを恐れて自刃した。

この神社はその崋山の遺徳をしのんで創建された。
神祇院の神社創建許可が下りたのは1941(昭和16)年になるが、
実際に創建されたのは1946(昭和21)年のこと。
その後1959(昭和34)年に伊勢湾台風によって崩壊してしまうが、
1967(昭和42)年に現在の形で再建された。

写真は悪天候のうえ、逆光、携帯カメラと非常に分かりづらいが、
石製の明神鳥居。足元には亀腹がある。
反り増しは若干弱め。

テーマ : 神社仏閣 - ジャンル : 学問・文化・芸術

蒲生神社

蒲生神社
所在地:栃木県宇都宮市
主祭神:蒲生君平


蒲生神社拝殿

栃木県庁の裏にある八幡山入り口に鎮座する神社。
創建は1926(大正15)年7月。

祭神の蒲生君平は、林子平・高山彦九郎とともに「寛政の三奇人」と称された人物で、
幼少より学問を好み、特に歴代天皇御陵の研究で知られ、
著書「山稜誌」において「前方後円墳」という用語を初めて用いた名付け親でもある。

その業績から、御神徳も天神同様学業成就であり、
毎年10月〜3月の毎日曜には合格祈願祭が執り行われている。

蒲生神社一の鳥居

こちらは参道入り口の一の鳥居。
石製の明神鳥居。反り増しが強めなのが特徴的である。
この鳥居は第27代横綱、栃木山より寄進された。
栃木山は県内の藤岡町出身であり、歴代最軽量の横綱として知られる。

蒲生神社二の鳥居

こちらは拝殿前の二の鳥居。
木製の明神鳥居で、足元には大きな台石がある。



【参拝案内】(電車の場合)
JR宇都宮駅西口もしくは東武宇都宮駅からから大通りを西に進み、
本町交差点の手前で右折(東武宇都宮からの場合は一つ先を左折)、
そのまま県庁の脇を直進すると一の鳥居が見える。
(車の場合)
国道4号を北上、西原町交差点で分岐して119号に入り、
T字路に突き当たるまで直進したら、右折して大通りに入る。
本町交差点の一つ先の路地に入り、直進する。
神社に駐車場は無く、一の鳥居前にある塙田駐車場を利用するように指示されている。

テーマ : 神社仏閣 - ジャンル : 学問・文化・芸術

龍城神社

龍城神社
所在地:愛知県岡崎市
主祭神:徳川家康公、本多忠勝朝臣


20050907223044.jpg

岡崎城内に鎮座する神社。
創建は家康の天下泰平後だが詳しい年代は不明。

龍城とは三河の守護代西郷弾正ェ門稠頼がこの地に築城した折に、
龍神が舞い降りた故事に倣うもの。

写真は拝殿前の鳥居。
石製の明神鳥居。

20050907223135.jpg

拝殿前の鳥居の斜め前方にある築山の上にぽつんと建てられた鳥居。
島木の有無、貫の形状が確認しにくいが、靖国鳥居のように思われる。

テーマ : 神社仏閣 - ジャンル : 学問・文化・芸術

栃木県護国神社

栃木県護国神社
所在地:栃木県宇都宮市
主祭神:郷土の英霊


栃木県護国神社拝殿

創建は昭和15年。もともとは明治5年に奉斎された宇都宮招魂社が改称され、
現在の地に鎮座されたもの。

栃木県護国神社一の鳥居

境内入り口の一の鳥居。
石製の明神鳥居で足元には八角形の台石がある。

栃木県護国神社裏鳥居

こちらは参道脇の石鳥居。一の鳥居と同じ形。



【参拝案内】(車の場合)
東京方面から国道4号を北上し、西原町交差点で119号に乗り換え、
宇都宮市内でT字路に突き当たるので、左折。
桜2丁目交差点を直進すると右手にこんもりとした杜が見えるので直前の信号を右折、
道なりに進むと境内大型駐車場への入り口がある。

テーマ : 神社仏閣 - ジャンル : 学問・文化・芸術